「うしろめたさの人類学」を読みました

 こんにちは。自分は現在社会学部1年生なので、指定文献として出される社会学系の本を読むことが多いです。というわけで今回、題名にある本について書いてみます。
 まず自分としては、「人類学とはなんぞや?」というところからですね。ググってみたことを自分なりの言葉で大雑把にまとめると、"ホモサピエンスという一種の生物が世界中で作り出している多様な文化について、その権力や市場との関わりに注意しつつ、比較・考察する"といった感じでしょうか。本書の中でも人類学についての言及があると思うので、そこで理解を深められたらな、と思います。
 次に疑問に感じるのは、「うしろめたさ」、ですよね。Web辞書で調べてみれば、「良心の咎め」、「人の道に背いているという感覚背徳感」と定義されていました。ここまでをまとめて本書で知りたいことを整理すると、
①人類学とは?
③うしろめたさと人類学との関連とは?
といったところでしょうか。